国内の映画興行成績2015年版が、日本映画製作者連盟から発表!
これは、映画製作配給大手4社が、年に1回、データを出して、纏めたもの。。
邦画の興行成績上位10の殆どが、アニメ、もしくは、漫画原作の実写化作品。
話題性もあるし、原作ファンは、駄作臭がしても、一応、見に行くだろうしね~
人気漫画の実写化って、原作ファンから、改変やキャスティングにブーイングが出るものですが、結局は、この結果を見る限り、なんだかんだで、ヒットしてしまうから、制作サイドやスポンサーとしては、いくら、マンネリと言われようと、手を出してしまう所なのでしょう~
とりあえず、実写化において、男俳優では、山崎賢人、藤原竜也、ジャニタレ、女優では、広瀬すず、有村架純あたりを起用しておけば、ティーンは見に行くから、大爆死する事も無いしね!
一方、洋画の方は、ジェラシックワールドがトップですか~。 シリーズの中では、駄作というか、ダメな部類だったと思いますけども。
ベイマックスって、こんなに売れてたんだ・・ まあ、観てないけど。
そんな中、いろんな意味で話題をよんだ、実写「進撃の巨人」。
前編の公開前は、結構、期待値も高かったし、各メデイアによる宣伝も凄かった訳ですが・・・汗
進撃の巨人 実写映画
前編: 32.5億円
後編: 16.8億円
前編は、原作人気からの話題性と大規模な番宣で、30億円越えを果たすものの、後編の「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」は、興収が半減の大コケ!
やはり、前編の出来栄えの酷さと、公開後、映画監督や制作関係者がSNSで、暴言吐きまくったのが、原因か・・・汗
原作ファンを無駄に煽りまくってからな~
この作品、宣伝費だけでも、30億円以上、かかっているという噂なので、損益的には、赤字になっている可能性もあるね。。
脚本を担当した、映画評論家・町山智浩氏は、ニコ生とかで、「自分が書いた脚本とは違う内容で、監督や現場サイドで、勝手に変えられていた。」と暴露してましたけど・・・汗
あの不評だった、濡れ場シーンは、元々、脚本には無かったらしいから・・ 監督の趣味だったらしい(爆)
この樋口真嗣監督って、ゴジラの新作「ニューゴジラ」も撮影するらしいですけど、大丈夫なんですかね??