人気漫画「僕だけがいない街」が、遂に、最終回!
昨年~今年に入り、アニメ化、実写映画化と怒濤のメディアミックス化が進む中、原作の方は、先に終了。
原作終了のタイミングをみながら、アニメと映画化を進めていたという事か?
最終回は、逮捕された、連続誘拐殺人事件の真犯人である八代のその後を語る。八代は死刑判決が出た模様・・
ケンヤが、八代の弁護をしていて、八代は、殺人事件について、全て自供し、罪状を認める。
八代が逮捕された後は、リバイバルは一度も発生せず、平静な生活を続ける、悟。
念願のプロの漫画家となる。。
そして、何か知らないが、悟りの境地に・・?
結局、リバイバルという現象が何だったのか、なぜ、悟にだけ発生したのかは、具体的には語られず・・・(そこは読み手が勝手に感じろという事か?)
ラストは、ヒロイン(?)の愛梨チャンと例の橋の下で、雪の降る中で、再会!
愛梨チャンは、このときは、悟の事を知らないはず。。 一応、何かの始まりを匂わせるラスト。
愛梨チャンって、作者のお気に入りのキャラなのか(?)、予想どおり、2人は再会した訳ですが、物語全体の中では、大して活躍してないんだよな~
そもそも、アラサーの悟とJKの愛梨がくっつく(?)のには、正直、無理があるわ~汗
むしろ、本作のメインヒロインは、雛月加代チャンな訳ですが、こちらは、大人になったら、同級生のヒロミくんとあっさり結婚しちゃうし、なんか、拍子抜けしたわ・・
加代ちゃんのツンデレな感じと不幸な生い立ちが、読み手をひきつける大きな要素だった訳で。。
真犯人が判明し、加代ちゃんがメインストーリーからフェードアウトしてからは、物語が一気に、盛下がってしまった感がありますね~
アニメの方は、なんか、作画のせいなのか、独特の世界観が再現されていない気がする・・
まあ、原作既読の人は、既に真犯人が分かってしまっているから、ドキドキ感は無いわな。
フジのノイタミナ枠で、ヒットしたアニメ作品は皆無ですしね。
実写映画の方は・・・
藤原竜也が、相変わらず、絶叫してましたわ(苦笑) デスノートと一緒ですね。
「リュ~~ク~」と言ってそう。
なんか、爆発的な感情表現=絶叫という、日本映画特有の古臭い演出は止めて欲しいわ。
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